これが田村耕太郎の正体です。

田村耕太郎の正体

新聞記者時代の盗作事件

◇「微妙な問題生じ遺憾」 田村氏、英誌記事の無断翻訳問題で

 新日本海新聞社取締役の田村耕太郎氏(大阪日日新聞社長)が執筆した記事が、英経済誌「エコノミスト」の記事の無断翻訳だと指摘された問題で、田村氏は27日の会見で「引用によってだれにも利害が発生していない。倫理欠如でもなく、悪いことをしたとは思っていない」と述べる一方「微妙な問題を生じさせたのは遺憾」と語った。

 問題の記事は日本海新聞と大阪日日新聞の5月28日の1面に掲載された記事で、紙面掲載後、両紙のホームページ(HP)に転載された。8月、エ誌記事のネット上の翻訳権を持つ会社が記事の大部分がエ誌記事の無断翻訳と指摘し、両紙HPからの削除を求めた。両紙は「社内調査結果が出るまで」該当記事をHPから削除している。

 田村氏は記事翻訳のきっかけを「非常に面白い記事で、私が翻訳して引用しなければうちの読者には伝わらないと判断し、善意で紹介した」と説明。「こんなに素晴らしい記事が載ってる雑誌だと宣伝したい思いもあった」とも述べた。

 著作権侵害にあたるかについては、「微妙な問題を生じさせたのは遺憾」と述べるにとどまり、引用に関する知識の不備の指摘には「未熟だったと思う」と答えた。

 記事執筆と紙面への掲載の責任に関しては「当事者間の問題。権利を侵害された側が立証責任を果たし、明確な損害額などが法律にのっとって証明されてから議論すべき」とした。【田中成之】


引用:みみずん制作


盗作の詳細

「今週のこの一言/田村耕太郎」
 ※田村氏が2002年5月28日付『日本海新聞』と『大阪日日新聞』両紙に書いたコラムは「全一九二行のうち約一六〇行が英経済誌『エコノミスト』の翻訳だった。」
『週刊金曜日』10巻40号(通巻441号)005頁 2002/10/18


引用:「報道」関係論文・記事目録


引用・転載への考え方

商用利用における引用には許可をとるのが当たり前です。
そもそも、192行中160行をそのまま使っているのなら『転載』という方が正しいでしょう。
もちろん転載の場合は引用以上に著作権の問題があるので許可を取る必要があります。

しかし、田村耕太郎は利害が発生しなければ盗用は問題ないと言っているのです。
いい大人が何を言っているのでしょう?

盗用に何の罪悪感も感じないあたり、民主党入りは不思議ではないのかも。
盗用と言えば、山岡賢次もやっていましたね。